更新日:2024年1月10日
蚊媒介感染症ハイリスク地点情報
このページでは、蚊が媒介する感染症のうち、国内で特に注意を要するとされるデング熱、ジカウイルス感染症、チクングニア熱について、患者の情報や感染症媒介蚊サーベイランスの結果に基づき、ウイルス保有蚊が存在する可能性がある地点をお知らせしています。
なお、下記の情報は、更新日以降有効です。変動がありましたら更新します。
現在のハイリスク地点
現在、東京都において蚊媒介感染症ハイリスク地点とされる場所はありません。
ただし、念のため、蚊に刺されないようにする対策(肌の露出を避けること、虫よけ剤使用等)をお願いします。
なお、ハイリスク地点が生じた場合は、このページを更新しますので、今後の情報にご注意ください。
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疾患名を選択すると、その疾患のハイリスク地点情報が表示されます。 なお、「合計」の地点数は実数で記載しているため、各疾患の地点数の合算と合わない場合があります。 |
凡 例 | 棒グラフ | |||||
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棒グラフ |
当該施設及びその周辺において複数の患者が発生し、ハイリスクとされた地点 |
黄色の円 |
当該施設で実施した調査により、ウイルス保有蚊が確認され、ハイリスクとされた地点 |
棒グラフ + 黄色の円 |
当該施設及びその周辺において複数の患者が発生し、かつ、ウイルス保有蚊が確認され、ハイリスクとされた地点 |
現在の蚊媒介感染症ハイリスク地点の一覧(50音順)
現在、東京都において蚊媒介感染症ハイリスク地点とされる場所はありません。
「蚊媒介感染症ハイリスク地点」について
対象となる地点は、原則として、公園など、不特定多数の方が訪れる公共施設及びそれに準じる施設です。
こうした施設等のうち、以下の条件のいずれか、又は、両方に該当している場合、ハイリスク地点として掲載しています。
- (ア)同一の施設において一定期間内に複数の患者が発生し、ウイルス保有蚊が存在する可能性が高いと考えられる
- (イ)感染症媒介蚊サーベイランスにより、一定期間内にその施設においてウイルス保有蚊の存在が確認されている
なお、上記に該当しなくなった場合は、削除されます。
予防策について
国や自治体が公表する最新の情報に基づき、「肌をできるだけ露出しないようにすること」や「忌避剤(虫よけ剤)の使用」など、必要とされる対策をお願いします。
- 東京都の感染症媒介蚊対策(東京都健康安全研究センター)
本ページの情報について
この情報は、注意喚起を目的としたものであるため、全ての患者の発生動向や、感染症媒介蚊サーベイランス結果を示すものではありません。
東京都における、患者の発生動向や感染症媒介蚊サーベイランスの結果は、以下をご参照ください。
蚊媒介感染症の患者の動向
感染症媒介蚊サーベイランス(調査監視)結果
地図の出典
- 地図:国土地理院(地理院地図)
- 区市町村境界:国土交通省(国土数値情報 行政区域データを加工)
- 表示ライブラリ:OpenLayers(https://openlayers.org/)
関連情報
蚊媒介感染症に関する各種情報は、以下をご参照ください。
- 東京都の感染症媒介蚊対策(東京都健康安全研究センター)
- デング熱 Dengue fever(東京都感染症情報センター)
- ジカウイルス感染症 Zika Virus Infection(東京都感染症情報センター)
- チクングニア熱 Chikungunya fever(東京都感染症情報センター)
- デング熱について(東京都保健医療局)