麻しんの流行状況(東京都 2013年)
更新日:2014年1月28日
麻しん患者報告数の推移(保健所受理週)
週別対応表はこちら
2013年の累計は69人でした。
保健所別患者報告数
年齢階級別患者報告数
20歳以上が全体の約75%で、麻しんがいわゆる「子どもの病気」でないことがわかります。 |
推定感染地域および遺伝子型別患者数
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推定感染地域は国内が65人、国外が2人、国内・国外の何れかがわからない例が2人となっています。 |
ワクチン接種歴別患者数
2013年に都内で報告された麻しん患者のワクチン接種歴は、「なし」と「不明」が約70%あり、ワクチンを接種していれば、感染・発症を防ぐことができたと考えられます。 |
年齢階級別・ワクチン接種歴別患者数
ワクチンの2回接種で発症を予防しましょう。 2013年に都内で報告された麻しん患者の年齢階級とワクチン接種歴の関係をみたものです。 各年代、接種歴がない者、不明な者から発症していることが観察できます。ワクチンを接種していても1回だけでは効果が不十分であったり、接種から時間が経つことで効果が落ちてくることがあると言われてます。 |
病型別・年齢階級別患者数
2013年に都内で報告された麻しん患者の病型と年齢の関係をみたものです。 |
学校等における発生状況(2008年~2013年)
保健所等が把握している学校等での複数の患者の発生事例は下の図のとおりです。2013年は12月15日現在、1件の報告がありした。 |