梅毒の流行状況(東京都 2006年~2024年のまとめ)
更新日:2025年1月16日
1 患者報告数の推移(2006年~2024年)
2024年の患者報告数は感染症法に基づく調査が始まって以来、最も多い3,759人でした。
※ 最新の患者報告数は こちら(WEB版感染症発生動向)をご覧下さい。
(注)グラフ内の数字は患者報告数です。(2025年1月16日現在)
2 年齢階級別患者報告数の推移(2006年~2024年)
年齢階級別では、男性は20歳代から50歳代、女性は20歳代の報告が多くなっています。
- 梅毒 報告数の内訳(2006年~2024年)(Excelファイル 年齢階級別シート)
(注)2025年1月16日現在の報告数です。
3 病型別患者報告数の推移(2006年~2024年)
無症状病原体保有者の割合が20%から40%で推移しています。
- 梅毒 報告数の内訳(2006年~2024年)(Excelファイル 病型別シート)
(注)2025年1月16日現在の報告数です。
4 推定感染経路別患者報告数の推移(2006年~2024年)
男性は2009年以降、同性間性的接触が50%以上でしたが、2015年以降は異性間性的接触の割合が増加しています。女性は、異性間性的接触が50%以上を占めています。
- 梅毒 報告数の内訳(2006年~2024年)(Excelファイル 推定感染経路別シート)
(注)2025年1月16日現在の報告数です。
5 その他の関連情報
- 梅毒 2008~2014年(国立感染症研究所)
- 梅毒に関するQ&A(厚生労働省)