東京都健康安全研究センター
医療機関の皆様へ

更新日:2025年6月5日

百日咳について

 2024年下半期より国内で百日咳の患者の発生が増加しています。また、国内でマクロライド耐性株の報告も複数生じており、注意が必要です。

 百日咳の流行状況(東京都)

 百日咳患者数の増加およびマクロライド耐性株の分離頻度増加について(日本小児科学会)

 百日咳 感染症法に基づく医師届出ガイドライン(第三版)(国立健康危機管理研究機構)

東京都の流行状況

インフルエンザ情報

インフルエンザの流行状況(東京都)

東京都インフルエンザ情報 第33号

啓発ツール(ポスター・リーフレット等)

麻しん風しん情報

麻しん風しん速報値

東京都:麻しん流行状況 風しん流行状況 (毎週木曜日更新)

全国:麻しん風しん流行状況(国立健康危機管理研究機構)

麻しん

東京都では22週に1件の報告がありました。

東京都以外の全国では21週に千葉県1件、愛知県2件、兵庫県1件の報告がありました。

麻しん患者と接触し、感染の可能性がある方については保健所が健康観察を実施しています。

医療機関を受診した方から、保健所の健康観察中であると申し出があった場合、麻しんを意識した診療をお願いするとともに、管轄保健所に連絡し、検査にご協力お願いいたします。

また、患者発生時には管轄保健所の接触者調査にご協力お願いいたします。

医師による麻しん届出ガイドライン(国立健康危機管理研究機構)

麻しん・風しん検査診断の検体採取法について

風しん

東京都では22週に報告がありませんでした。

全国では21週に群馬県で1件の報告がありました。

先天性風しん症候群(CRS) 都民向け情報リーフレット(先天性風しん症候群(CRS)について)

感染症 ひとくち情報(2025年6月5日更新)

医療従事者向け講習会

準備中

患者報告

発生届

全数報告対象疾患を診断し発生届の基準を満たした場合は、診断した医療機関を管轄する保健所へ発生届の提出をお願いします。
届出基準・届出様式

検体採取について

麻しん・風しんを診断した場合、遺伝子型検査を目的とした検体の提出をお願いしています。検体採取に御協力をお願いします。
麻しん・風しん検査診断の検体採取方法について

東京都感染症アラートについて

鳥インフルエンザ(H7N9)、鳥インフルエンザ(H5N1)、MERS、SARSを対象として、早期に病原体検査を実施する仕組み。
 (概略図

感染症発生状況

国内・海外の感染症発生状況を掲載しています。

都内の状況

疾患別の発生状況(腸管出血性大腸菌感染症デング熱劇症型溶血性レンサ球菌感染症
梅毒百日咳風しん麻しんインフルエンザ感染性胃腸炎

東京都微生物検査情報

病原体定点医療機関からの検体やインフルエンザ・クラスターサーベイランスの検査結果は、東京都感染症週報(P14)にも掲載しています。

結核の状況

エイズ・性感染症の状況

国内の状況

海外の状況

マニュアル

ガイドライン

ガイドブック

感染症対策

報告書

厚生労働省からの通知(2019年10月17日更新)

※厚生労働省から東京都に対して発出された通知のうち、医療機関の皆様に特にご承知おきいただきたいものを掲載しています。

リンク集

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