更新日：2017年9月20日

報道発表

　感染性胃腸炎の流行状況に応じて、健康安全部感染症対策課より報道発表されます。

• 都内での感染性胃腸炎の流行警報(2016年11月24日)※
• ノロウイルス等による感染性胃腸炎にご注意ください！(2016年10月27日)

※2017年第1週において終息基準値以下となったため東京都の感染性胃腸炎の流行警報は終息しました

定点医療機関から報告された患者報告数の推移

　感染症情報センターでは、感染症発生動向調査で、264か所（2017年9月現在）の小児科定点医療機関から報告された感染性胃腸炎の動向を調査しています。

目次

1. 定点医療機関当たり患者報告数
2. 感染性胃腸炎起因ウイルス検出状況
3. 感染性胃腸炎の集団発生事例報告数

１　定点医療機関当たり患者報告数　　2017年9月3日（第35週）まで

　都内流行マップ（保健所別）

• 最新の流行状況、性別・年齢別などの詳しい情報は こちら（WEB感染症発生動向調査：定点報告疾患 週報告分）
• 全国の発生動向については こちら（国立感染症研究所IDWR）
• 調査期間と週の対応は こちら

２　感染性胃腸炎起因ウイルス検出状況

　基幹及び小児科病原体定点医療機関（2017年9月現在 43か所）の検体より、ノロウイルス・ロタウイルス・サポウイルス等の検出状況を示します。

※2016-2017年シーズンよりアストロウイルス、アデノウイルスの検出状況についても掲載しています。

３　感染性胃腸炎の集団発生事例報告数

　保健所に報告があった感染性胃腸炎事例のうち、同一施設で10人以上の患者が発生し、かつ病原体が検査で確認された事例の件数（食中毒と判断された事例を除く）のグラフです。

　2016-2017年シーズンの施設別発生状況

　5シーズンの感染性胃腸炎集団事例の推移